PECスポーツクラブ

PECスポーツクラブの主旨

準備運動として、歩く・走る・スキップ・ケンケンなどをしながら先生の合図で止まったり、二人組みになったり、三人組になったりして遊びながらからだを動かします。
また、ボール・なわとびを使って、少しずつ簡単な事から上手になるように指導をしています。

主な内容として、マット・とび箱・鉄棒を使い、始めは遊び感覚で徐々に三種目の特徴を生かした運動（技術）が出来るように指導しています。体操競技ではなく、自分のからだをコントロールすることができ、将来どんなスポーツにも適応出来るような体力作りを目指しています。

どんなスポーツでも、からだが硬いと怪我をすることが多くなってしまいます。怪我を避けるため関節の動く範囲を広げる事が必要です。そこで、幼少期のうちからからだをやわらかくしておくことが大切になってきます。
準備運動では、こどもに無理のないように柔軟体操を行っています。

精神面でも運動が苦手で消極的なこどもには特に気を使い、何か出来た時には一緒に喜び、こどもが自信を持つことによって何事にも積極的に行動出来るようにしてあげたいと考えています。
運動が得意なこどもには、より運動が好きになるように、また技術の向上をめざし積極的にいろいろな事に挑戦する気持ちを持たせてあげたいと思っています。